映画「ボヘミアン・ラプソディ」感想ネタバレ解説。世界中で大ヒットしている理由とは?

映画ボヘミアン・ラプソディは、歴史に残る天才アーティスト「フレディ・マーキュリー」の生涯を描いている作品。

また、ロック界の伝説的グループ「QUEEN(クイーン)」の知られざる歴史を知れる映画となっています。

ボヘミアン・ラプソディは、アカデミー賞4冠を獲得しており、世界興行収入1000億円以上を叩き出しており、世界中を熱狂させ続けています。

この記事では、映画ボヘミアン・ラプソディが世界中で大ヒットしている理由について、また感想ネタバレ解説についてご紹介していきます。

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ボヘミアン・ラプソディがなぜ世界中で大ヒットしているのか

ボヘミアン・ラプソディは、世界中で1000億円の興行収入を得ている作品です。

この映画を観た世界中のほとんどの人が高評価をつけていて、日本最大級の映画レビューサイトでも、ボヘミアン・ラプソディは史上最速で10万レビューを突破しました。

では、なぜボヘアミン・ラプソディが世界で大ヒットしているのかということについて触れていきます。

時代とマッチしている

ボヘミアン・ラプソディが世界中で大ヒットしている要因の一つには、時代とマッチしていることが関係していると思います。

ボヘミアン・ラプソディの主人公フレディ・マーキュリーは、バイセクシャルという個性を持っている人物です。

この映画では、バイセクシャルであることの葛藤や、違う個性を持った人に対しての世間からの目線、またバイセクシャルという個性を持ってしまったため手に入れることができなかった幸せなどについて、細かく描かれています。

今日において、バイセクシャル、ゲイやレズは個性として認識している人が増えている一方で、まだまだそれを認めることができていない人たちも多くいます。

あらゆる個性が認められてきている時代において、未だに伝説として世界中で愛されているアーティストのフレディ・マーキュリーがバイセクシャルであるという事実を描いたこの作品は、世界中の人々に「多様性」について考えさせるきっかけとなっているでしょう。

また多くの人々に「他と異なっていることは悪いことではない、個性である」という勇気を与えたに違いありません。

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マイノリティーは個性であるという認識に近づいている今日に公開されているからこそ、ボヘミアン・ラプソディーは世界中で大ヒットしているのでしょう。

天才「フレディ・マーキュリー」の魅力が詰まっている

フレディ・マーキュリー(クイーン)の曲を聞いたことがある人は、歌唱力がずば抜けている、また声に魂が宿っているということを知っているでしょう。

この映画ボヘミアン・ラプソディには、天才「フレディ・マーキュリー」の歌唱力だけでない魅力が詰まっています。

この映画見ることで、フレディ・マーキュリーは自分を愛する魅力を持っていると気がつきます。

まずフレディ・マーキュリーは出っ歯というアーティストに不向きにも関わらず、出っ歯だからこそ口の可動域が広いから良いと自分を肯定し続けます。

また、親からアーティストの道を向いていないと言われ、苦悩をしながらですが自分を信じて突き進みます。

このようなシーンから、フレディ・マーキュリーは自分を愛する才能を持っており、それが人々に伝わり愛されることに繋がっていると理解することができますよ。

また、映画の中にも描かれているのですが、フレディ・マーキュリーの書く歌詞はとても独創的なのです。

そのため、ヒットを狙っているレーベルの社長などから批判されてしまうことが多々ありました。

それでも、自分を信じて曲げずに貫きました。それが結果として、大ヒットした要因となっています。

フレディ・マーキュリーは圧倒的な歌唱力を持っていることが魅力の一つですが、それだけではなく自分を愛する才能を持っていることが魅力だとこの映画を見ると知ることができます。

フレディ・マーキュリーの一生を通じて「自分を愛することがいかに大事であるか」を描いているこの作品は、世の中の人に勇気を与えていることは間違いありません。

また、天才と言われているフレディ・マーキュリーですら苦悩を抱えているということを知れる作品でもありますので、それが大きな反響を呼んでいる要因なのではないでしょうか。

天才も1人では光ることができない

ボヘミアン・ラプソディの主人公、フレッディ・マーキュリーは音楽の才能を持って生まれた人物です。

フレディ・マーキュリーの所属していたグループ(クイーン)の中でも、フレディ・マーキュリーの才能は他のメンバーよりも光っていました。

そのため、クイーンが所属していたレーベルではない他のレーベルから、フレディ・マーキュリーのソロ活動の誘いが来ました。

フレディ・マーキュリーは、ソロ活動の誘いを受けて、一度クイーンを脱退します。

圧倒的な才能の持ち主のフレディ・マーキュリーは1人でも活動することができると自負していたのですが、1人の活動はうまくいきませんでした。

その理由はソロで活動していると、意見を言ってくれる人が周りにいなかったからです。

音楽を作る上で、スタッフとして音楽ができるメンバーを雇っても、みんなただのフレディ・マーキュリーの言っていることだけを承認する人々しか集まってきませんでした。

また、フレディ・マーキュリーの音楽の才能をそばで承認してくれるメンバーがいませんでした。

この映画では、どんな天才でも1人では光ることができない。天才を天才だと認識させる周りのメンバーが必要で、時には天才に意見することができるメンバーが必要だと理解することができます。

ボヘミアン・ラプソディでは、どんな天才でもたった1人では輝くことができず、周りに承認してくれる人々、支えてくれる人々が必要であるとフレディ・マーキュリーの生涯を通じて描かれています。

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どんな優れている人でも1人では勝つことができないといった、世の中の不変的な条件を描いているのが大ヒットしている要因となっていると思います。

映画の中で登場する音楽が至宝級

ボヘミアン・ラプソディには、伝説バンド「クイーン」の名曲が挿入されています。

映画の重要なシーンで、クイーンの音楽が流れ、映画を盛り上げてくれます。

ボヘミアン・ラプソディは、音楽を楽しむためだけに見ても後悔しないほどの作品となっています。

ボヘミアン・ラプソディが世界的に大ヒットしているのは、映画の物語が優れているというだけではなく、至宝級の音楽が含まれているからに違いないでしょう。

映画ボヘミアン・ラプソディーのその後

映画ボヘアミン・ラプソディでは、最後のシーンがライブエイドで終わってしまいます。

映画のその後のフレディ・マーキュリーやクイーンのその後が気になっているという人がいるのではないでしょうか。

まず、おさえておかないといけないのは映画では、フレディ・マーキュリーのエイズが発覚したのがライブエイド前というように描かれていますが、実際はライブエイドの2年後の1987年です。

1987年にクイーンはニューアルバムを作り出しており、その制作中にフレディ・マーキュリーは自身がエイズであることをメンバーに打ち明けました。

1987年に制作したアルバムは約1年間の期間で完成し、翌年にもクイーンは新しいアルバムを作り出します。

フレディ・マーキュリーは自身が音楽を生み出すために生まれてきたと自覚しており、病気と闘いながらも必死に制作を続けました。

このアルバムは、「イニュエンドゥ」というアルバムで、フレディ・マーキュリーの生前に出して最後のアルバムとなりました。

フレディ・マーキュリーは病に侵されているにも関わらず、制作をやめることなく取り組み続け、なんとかアルバムを完成させることができました。

その後フレディ・マーキュリーは、体の体調が優れないため、自宅で療養生活を送ることになります。

療養生活中は、映画の中で登場している恋人のジム・ハットン、また元恋人だったメアリー・オースティンなどが看病にあたっていました。

そして1991年11月24日、フレディ・マーキュリーは愛する人々に見守られながら、この世を去りました。

フレディ・マーキュリーがこの世を去った後も、クイーンが残した音楽は多くの人々に愛され続けており、現在もフレディ・マーキュリーが残した音楽は人々の心の中で生きています。

ボヘミアン・ラプソディのまとめ

映画ボヘミアン・ラプソディは、世界興行収入1000億円を突破している大ヒット作品。

ロック界の伝説的グループ「QUEEN(クイーン)」の知られざる歴史を描いている作品となっています。

この映画では、主人公のフレディ・マーキュリーがマイノリティであることに悩み葛藤していたことなどについて細かく描かれています。

マイノリティーは個性であるという認識を持つ人々が増えてきている今日だからこそ、この作品は多くの人々の心に刺さっているのだと思います。

また、天才と言われていたフレディ・マーキュリーですら、多くの挫折や悩みを抱えながら必死に生きていたという事実は、多くの人々を勇気づけているに違いありません。

それが、ボヘミアン・ラプソディが世界中の人々を熱狂させ続けている要因ではないでしょうか。

まだ、ボヘミアン・ラプソディを見ていないという人は、是非一度見てみてください。

言葉にはできない大きな感動を得ることになりますよ。



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