映画「秒速5センチメートル」あらすじとネタバレ感想。無料視聴方法までご紹介

秒速5センチメートルは、淡く脆い初恋について描いている恋愛映画です。アニメーションならではの美しい映像、君の名はで一躍有名になった新海誠の独特のエモい世界観を楽しむことができる作品です。

この記事では、秒速5センチメートルのあらすじと感想、無料視聴方法についてご紹介していきます。秒速5センチメートルの魅力について徹底解説していますので、参考にしてくださいね。

秒速5センチメートルの基本情報

・監督 : 新海誠

・キャスト : 「水橋研二」「近藤好美」「花村怜美」「尾上綾華」

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秒速5センチメートルのあらすじ

映画秒速5センチメートルは、3話のアニメーションで構成されています。1話「桜花抄」、2話「コスモナイト」、3話「秒速5センチメートル」です。

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それぞれのストーリーのあらすじをご紹介していきます。

初恋相手との再会「桜花抄」

(引用 : https://matome.naver.jp/odai/2142825524919363801)

小さい頃から病気がちだった貴樹は、小学生になると外で遊び回るのではなく図書室で過ごしがちでした。そんな貴樹と同じく、病気がちな明里も図書室で多くの時間を過ごしていました。

貴樹と明里は、同じ時間を共有していたということもあり、すぐに打ち解けてあい仲良くなりました。そんな2人を周りはからかっていましたが、2人は気にすることなく関係性を深めていました。

そんなある日、明里が親の事情で東京に引っ越すことになります。明里と貴樹には、大人の事情に対応する力も知恵もなく、どうすることもできず離れ離れになってしまいました。

離れ離れになった2人でしたが、文通を通じてやりとりを続けていました。

2人の文通の内容

・こちらの夏も暑いけれど、東京に比べればずっと過ごしやすいです。

・もうすっかり秋です。こちらは紅葉が綺麗です。一昨日、今年初めてセーターを出しました。

・最近は部活で朝が早いので、この手紙は電車で書いています。

・髪を切りました。次会っても私ってわからないかもね。高木くんもきっと変わっていくんだろうね。高木くんと一緒に春もやってきてくれればいいのにって思います。

このような文通で2人の気持ちを確かめ合っていたある日、次は貴樹が中学1年生の3学期一杯で、種子島に引っ越すことになってしまいます。貴樹と明里は、東京と種子島の距離になってしまうので、会えなくなることを悟ります。

そして、貴樹と明里は学校の帰りに「明里の最寄駅」で会う約束をします。貴樹は、学校の帰りに東京へと向かいます。

夜の7時に最寄駅で待ち合わせた2人だったのですが、会う約束をした日はあいにくの大雪でした。雪の影響で電車が遅れてしまい、貴樹が明里の駅に着いたのは夜の11時でした。

貴樹は明里はもういないだろう…と思い悲しみながらも、明里の姿を駅で探していると、駅の待合室で1人石油ストーブで暖をとっている明里の姿を見つけました。

貴樹が明里を見つけると同じくして、明里も貴樹の姿を目にします。その瞬間、明里は泣き崩れてしまいます。

この後、2人は明里が作ってきた手作りのお弁当を食べながら話をします。少し話していると、終電の時間を過ぎてしまい駅から追い出されてしまいます。

そして、2人は文通で話していた桜の木の下に向かいます。雪の季節なので、桜は咲いていませんでしたが、明里は一粒の雪を握りしめてこう言いました。

・ねえ、まるで桜みたいじゃない?

その瞬間、2人には満開の桜が見えました。そして、そっと貴樹が明里の唇に自分の唇を重ねます。

その瞬間、貴樹は明里に対して愛おしさ尊さを覚えます。その一方で、やり場のない悲しさを覚えます。

それは、2人の前には未だ巨大すぎる人生が、茫漠すぎる時間がどうしようもなく横たわっていたからです。

桜の木の下を後にした2人は、朝まで一緒に寄り添いながら過ごします。朝を迎えると、貴樹は始発で自分の家へと帰っていきます。

この時、貴樹は明里を守れるだけの力が今すぐ欲しいと強く思いながら、不甲斐ない自分と雪に覆われた電車の外の光景を重ねていました。

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ここから先は、第2話「コスモナウト」のストーリーをご紹介していきます。

違う恋を描いている「コスモナウト」

(引用 : https://matome.naver.jp/odai/2142825524919363801)

第二章「コスモナウト」の舞台は種子島。サーフィンをしている高校生の花苗は、弓道部の貴樹に恋をしていました。

花苗と貴樹は、たまに一緒に学校から帰る仲でした。一緒に帰っているとき、いつも寄るコンビニで貴樹が誰か宛に携帯メールを打っているのを見ていた花苗は、「私宛のメールだったらいいのに…」と想いを募らせていました。

ある日、花苗は学校から進路調査票を出すように言われます。しかし、明日のことなんてわからない。ましてや恋愛も自分からお姉ちゃんにお願いして始めたサーフィンすら頑張れていないのに、進路なんて分からないと悩んでいました。

花苗は貴樹に進路の相談をするために、貴樹がいつも黄昏ている丘の上に学校帰り訪れます。そして、花苗は貴樹に相談をします。

・花苗 : 進路調査票を出せって言われたけど、まだ出してないの。貴樹くんは、東京の大学に行くって決めてるのに、私は何も決めれてないや。

・貴樹 : 僕だって全部決めれているわけじゃないよ。

このようなやりとりをして、花苗は貴樹も明日のことがわからないと悩んでいることにホッとします。そして、進路調査票を紙飛行機にして空に飛ばします。

後日、花苗はサーフィンをしているとき、うまく波に乗れたら貴樹に告白しようと決意します。心の中のモヤモヤがなくなっている状態の花苗は、うまく波に乗ることができ貴樹に告白をすることを決意します。

学校帰りに告白しようと決意していた花苗は、いつもの道を貴樹と帰っていました。

すると花苗は貴樹が違う女性にメッセージをしていること、気がないのに優しすぎるということ、貴樹のことが好きなのに言い出せない自分に対して、涙してしまいます。

また、貴樹に対して「お願いだから優しくしないで!」と言います。その時、2人の後ろにロケットが飛んでいきます。花苗は、貴樹は優しいけど私ではなくずっと遠くを見ていることに気がつきます。

そして、気持ちを伝えることができずに帰宅し、涙を流して眠りにつきました。

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ここからは、第3話「秒速5センチメートルのあらすじについてご紹介していきます。」

魂のすれ違い「秒速5センチメートル」

(引用 : https://matome.naver.jp/odai/2142825524919363801)

第3話「秒速5センチメートル」は、貴樹と明里が大人になっている時代を描いています。

東京に春がやってきた頃、貴樹は踏み切りで初恋相手の明里に似た女性とすれ違います。今振り返るときっとあの人も振り返ってくれると思い、振り返ってみるとただ電車が通っている光景しか貴樹の目には映りませんでした。

明里は、もうすぐ貴樹とは違う別の男性と結婚することになっていました。そんなある日、明里は自分が13歳だった頃貴樹に恋をしていた頃の夢をみました。

夢を見た原因が、13歳の頃に貴樹に渡そうと思って書いたのにずっと渡せずにいた手紙を見つけたことだと納得します。

貴樹は、大学を卒業してから、死に物狂いで働いていた貴樹はとうとう限界がきてしまい、仕事をやめます。そして、会社に行くスタイルではなく自宅で仕事をする日々を過ごしていました。

貴樹も明里と同じく、違う異性と恋をしていましたが、3年付き合った女性から「心は1センチしか近づかなかった」と言われてしまい、別れを告げられます。貴樹も明里と同じく、13歳だった頃の自分の夢を見ました。

映画のラストスパートは、貴樹と明里の交わっていない別々の世界が映し出されます…。

秒速5センチメートルの感想

秒速5センチメートルでは、初恋の美しさと切なさが描かれています。この映画を見ると、いい意味でずっと心に秒速5センチメートルのストーリーが残ってしまいますよ。

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個人的な秒速5センチメートルの感想をご紹介していきますので、参考にしてください。

エモいセリフが盛りだくさん

秒速5センチメートルには、エモいセリフが使われています。さすが新海誠と言えるような素敵なセリフが盛りだくさんの作品ですよ。

秒速5センチメートルのエモいセリフ

・13年間いきてきた全てを分かり合えた気がした。それから僕は次の瞬間たまらなく悲しくなった。明里のその温もりをその魂をどう扱えばいいか、どこへ持っていけばいいかわからなかったからだ。(13歳の初キスシーン)

・僕たちは前には、未だ巨大すぎる人生が、茫漠すぎる時間がどうしようもなく横たわっていた。(13歳の頃、貴樹が明里との将来を考えたシーン)

・明日のことは誰だってわからない。(コスモナウトの花苗のセリフ)

上で紹介したエモいセリフはほんの少しです。秒速5センチメートルで使われている、エモい言葉のシャワーを浴びたいと思った人は是非映画を見てみてください。

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エモさを感じとれるだけではなく、日本語ってこんなにも美しんだなっと認識させられますよ。

挿入歌がストーリーとマッチしている

この映画を見た人なら、挿入歌と秒速5センチメートルのラストシーンがマッチングしすぎていると感じたのではないでしょうか。

第3話のラストシーン、明里と貴樹の交わらなかった別々の世界を映し出しているとき、山崎まさよしの「one more time,one more chance」が流れます。

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この映画のラストシーンを見ると、悲しくも美しい映像と「one more time,one more chance」の曲がマッチングしすぎて心が苦しくなること間違いなしですよ。

淡く脆い幼き恋を描いている

誰にでも初恋の思い出はあるでしょう。人によっては、初恋が永遠の恋になるような気がしてた。またある人にとっては、初恋はただただ苦くていい思い出なんて言えないなんて人もいるでしょう。

この映画では、淡く脆い幼き恋を描いています。また、初恋ならではなの魅力や、初恋の苦さについても描かれています。

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秒速5センチメートルを見ることで、自分の中の初恋の思い出が蘇りますよ。

少し前の恋愛観が描かれている

第1章 桜花抄では、今の時代ではなく少し前の時代の恋愛が描かれています。

今の時代だと連絡を取りたくなったらLINEを送ればOKですよね。でも少し前だと、ほとんどの人が携帯を持っておらず、連絡をするには家電・公衆電話から相手の家に電話をしないといけませんでした。

この映画の第1章では、携帯がない時代の恋愛が描かれているので、メールではなく文通で貴樹と明里がやりとりしていました。文通でやりとりする魅力がこの映画には存分に盛り込まれています。

また、貴樹と明里が小学生以来の再会をすると約束した日は、電車で雪になってしまいました。

今の時代だと

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ごめん。雪で遅れそう!

このようにLINEをすれば、おっけーですが、少し前だとそうはいきませんよね。

早く電車動いてくれ、なんで今日に限って雪なんだよ、雪やんでくれないかな。待ち合わせ時間に遅れたら、帰っちゃうかな?など、今では考えることがないことについて、悩み考えていた時代がありました。

今の時代は、昔と比べてはるかにとても便利かつ快適です。しかし、昔よりも幸せかどうかは別かも知れません。

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少し前の時代の恋愛について、考えてみたい人はこの映画を見てみてください。

聖地巡りができる

秒速5センチメートルは、君の名は同様にモデルとされている場所があります。

秒速5センチメートルの聖地

・新宿駅構内

・小田急改札前

・JR新宿駅西改札駅の券売機

・新宿駅周辺の街並み

・参宮橋駅の近辺

・代々木八幡宮

・豪徳寺

上記で紹介した場所は、映画の中で描かれています。秒速5センチメートルの映画を見てから、聖地巡りをしてみてはいかがでしょうか。

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貴樹と明里の恋の舞台を巡ることができますよ。

秒速5センチメートルのまとめ

映画 秒速5センチメートルは、初恋の美しさと苦さを壮大な映像で描いている作品です。誰しも持っている、自分だけの大切な初恋の記憶。この映画を見ることで、そんな初恋の記憶を思い出すきっかけになりますよ。

君の名は以上の名作と言える作品ですので、是非見てみてくださいね。



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