映画「ギフテッド」感想ネタバレ解説。本当に大事なのは「愛する才能」だと痛感する

映画ギフテッドは、大ヒットした「500日のサマー」の監督マーク・ウェブが手掛けている作品です。

ギフテッドは、日本ではあまり触れられることのないギフテッド(著しく先天的にIQが高い人を指す言葉)にフォーカスしており、天才ならではの悩みや葛藤などをリアルに描いています。

また、この映画では教育において最も大切なことは何か?幸せとは何か?という問いを視聴者に与えている作品です。

この記事では、ネタバレ要素ありでギフテッドについて解説、また感想をご紹介していきます。

ギフテッドの基本情報
  • 監督 「マーク・ウェブ」
  • 脚本「トム・フリン」
  • キャスト「クリス・エヴァンス」「マッケンナ・グレイス」「ジェニー・スレイト」「リンゼイ・ダンカン」「オクタヴィア・スペンサー」「ジュリー・アン・メリー」etc..
YUMANN
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ギフテッドのあらすじ

「とにかく、子供らしく」─7歳のメアリー(マッケナ・グレイス)が初めて小学校に登校する日、男手ひとつで彼女を育てた叔父のフランク(クリス・エヴァンス)は、そう言って送り出した。

ところがメアリーは、早速フランクの忠告を無視し、算数の授業で簡単すぎる足し算にイラつき、担任の先生のボニー(ジェニー・スレイト)が試しに出した、他の生徒には絶対にムリな暗算の問題を次々と解いてしまう。

フロリダの海辺の街で、ボートの修理で生計を立てているフランクと、頭がよくて鳥にも優しい片目の猫フレッドと暮らすメアリーは、生まれついての数学の天才だった。

隣人で何かとメアリーの面倒を見てくれるロバータ(オクタヴィア・スペンサー)だけが、事情を知っている。

メアリーの才能に気付き、好奇心に駆られたボニーは、フランクの名前をインターネットの検索にかける。

すると、「著名な数学者ダイアン・アドラーが自殺。残された遺族は弟のフランク」という記事にヒットする。

金曜の夜、街のバーでよくフランクを見かけていたボニーは、その夜も店に出掛けると、思い切ってフランクに声を掛ける。

フランクはボニーに、7年前の出来事を打ち明ける。

姉のダイアンが赤ん坊のメアリーを連れて、「話がある」と訪ねて来たのにデートへ出掛けてしまい、その間に姉は死を選んでいた。

姉はメアリーの父親である男と別れ、妊娠を機に母親にも縁を切られていたため、フランクがメアリーを引き取るしかなかったのだ。

そんななかメアリーは、自分と同じクラスの男子をいじめた上級生を殴るという問題を起こしてしまう。

校長はフランクに、“ギフテッド教育”で名高い学校への転校を勧める。

だが、メアリーに“普通の暮らし”を求めていたダイアンの遺志を守るため、フランクは頑なに“特別扱い”を拒むのだった。

少しずつ学校に馴染んでいくメアリーの前に、顔も見たことのなかった“おばあちゃん”、イブリン(リンゼイ・ダンカン)が現れる。

メアリーの才能を知り、歴史に名を残す数学者になれたダイアンに代わって、偉業に挑戦させるべく迎えに来たのだ。

メアリーはイブリンから贈られた、数学関係のソフトが入った最新のマックブックに夢中になる一方で、普段はケンカが絶えないけれど、本当は世界一大好きなフランクと引き離されることを恐れ始める。

彼女の不安を察したフランクは、「俺たちは何があっても一緒だ」と約束するのだった。

メアリーの親権をかけて、祖母対叔父の裁判が幕を開ける。

弁護士を雇うのもギリギリのフランクに、イブリンは財力を駆使して一流弁護士に依頼した、驚くべき調査結果を突き付ける。

しかし、フランクもまた、亡き姉から重大な秘密を託されていた─。

ーー公式HPより抜粋

YUMANN
ギフテッドは、天才IQ少女や周りの大人の葛藤について描かれています。また、本当に教育で大事なのは「愛する才能」だと教えてくれる作品です。

ギフテッドの感想

ギフテッドは、どのレビューサイトでも高評価ばかりを得ている作品です。

ギフテッドは、天才ならではの葛藤についてリアルに描いているだけではなく、愛することの大切さを気づかせてくれる内容となっています。

YUMANN
ギフテッドは、魅力がたくさん詰まっている作品ですよ。

天才だからこその悩みや葛藤が描かれている

映画ギフテッドでは、ハリウッド版の天才少女を描いているのではなく、リアルの世界にいる天才(ギフテッド)が見ている世界や環境ついてリアルに描いています。

この映画の監督マーク・ウェブは、ギフテッドの現実を忠実に再現するために、天才児にインタビューをしたり数学者に話を聞きに行ったりするという工夫をしました。

その結果、ハリウッド版の天才ではなく現実世界にいる天才を見事に描くことに成功しています。

この映画は、リアルに天才を描いているので、天才がどのようなことで悩み葛藤しているのかを知ることができます。

よく「俺も天才だったらな〜」と言っている人がいますが、天才は天才で大変だとこの映画を見ることで痛感しますよ。

YUMANN
天才が見ている世界に注目して、この映画をみるとより楽しみながら見ることができますよ。

天才子役(クリス・エヴァンス)が可愛すぎる

引用 : https://www.youtube.com/watch?v=t_DDhWxxarA

ギフテッドの最大の魅力は、天才子役(クリス・エヴァンス)が可愛すぎるところです。

笑顔や言葉遣い、また表情全てがたまらなく可愛いですよ。また、可愛いだけではなく演技がとてつもなく上手いです。

映画の中では、クリス・エヴァンスが天才少女を演じているのですが、天才ゆえに周りがバカに見えるという演技をしています。(これがとてつもなく上手)

ほとんどの場合、天才役は映画の中で悪者になってしまうパターンがほどんどです。それは、見ている人が天才に対して劣等感を感じてしまいがちだからです。

そのため、映画監督のほとんどは見ている人の心理状況を利用して、天才を上手に悪者として登場させる事がほとんどでしょう。

しかし、この映画では天才少女(クリス・エヴァンス)を天才なのに親近感があり、愛おしいと感じるような見せ方をしています。

この映画の見せ方を理解して、それを演じているクリス・エヴァンスはまさに天才子役。

YUMANN
この映画をみると、きっとクリス・エヴァンスのファンになること間違いなしですよ。

本当に大事なことは「愛する才能」だと痛感する

ギフテッドには、子育てや家族関係、また教育において本当に大事なことは「愛する才能」だというメッセージが含まれています。

愛している子供には成功して欲しいという思い出、理想だと思う人生のレールを親はひいてしまいがち。

また、子供に多くを期待してしまうという親が多いのが現状だと思います。

しかし、子供は親がひいたレールがなくても、自然と自分で学んでいき、自分の足で歩いていきます。

また、親から期待されるとそれに答えようとしてしまい、自分らしく生きられなくなってしまいます。

教育や家族関係、また子育てで大事なことは、愛しているからこそ期待しない。自由に選んだ道を歩ませてあげて、子供の選択を愛してあげる。

また、存在自体を愛してあげることが大事だと、この映画をみると気がつきますよ。

ギフテッドのまとめ

ギフテッドは、日本ではあまり触れられることのない天才についてリアルに描かれている作品です。

この映画は、家族関係や教育で大切なこと、また幸せに生きるために大事なことについての答えが詰まっています。

天才子役クリス・エヴァンスの演技も光っている作品ですので、まだ見たことがない人は是非この映画を見てみてください。

たくさんの気づきを得られますよ。



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