映画「her 世界でひとつの彼女」あらすじと感想。無料視聴方法までご紹介

her 世界でひとつの彼女は、主人公の男性がリアルの人ではなくAIに恋する物語です。AIといっても実在しておらず、バーチャル上に存在しているOSに恋をするという設定の映画です。

簡単にいうと、IphoneのSiriの進化版に恋をしてしまうという物語です。この映画は、愛とは何か?孤独とは何か?などについて考えるきっかけを与えてくれる作品となっています。

YUMANN
her 世界でひとつの彼女は、U-NEXTの無料会員になれば完全無料で視聴することができます。31日間の無料登録期間中に、解約すれば料金は一切かかりませんよ。

her 世界でひとつの彼女のあらすじ

her 世界でひとつの彼女の舞台は、近未来のロサンゼルス。主人公のセオドアは、ラブレターの代筆サービスの仕事を行なっています。

大学時代から共に過ごしてきた妻と離婚してしまい、強い喪失感に悩まされていました。そんな時、新発売の人工知能型のOSのサマンサと出会います。

サマンサは今でいうところのSiriのような存在で姿形はありません。しかし、超次元で成長していき、人の気持ちを理解できるようになっていきます。主人公のセオドアは、妻との別れのこと、最近人生が楽しくないことなどをサマンサに打ち明けていきます。

そうしているうちに、いつの間にかセオドアはサマンサに恋をしてしまうのです。また、サマンサもセオドアに恋をしてしまい愛とは何かを知ることになるのです。

毎日のように楽しく話していたり、カメラ越しにサマンサと世界を共有したりしているうちに、セオドアはサマンサなしでは生きれない状態になっていくのです。

しかし、サマンサは人工知能型のOSなので人間とは比べものにならないほど、成長していきます。そして、サマンサはセオドアだけではなく、数多くの男性と…。

her 世界でひとつの彼女の感想

her 世界でひとつの彼女は、人間と人間の恋愛を描いている作品ではありませんが、美しくも儚い恋愛観を描いています。

YUMANN
her 世界でひとつの彼女の感想を紹介していきますので、参考にしてくださいね。個人的に、とっても好きな映画です!

孤独とは何か?を知れる

主人公のセオドアは、妻と離婚してから孤独を感じていました。自分の気持ちや感情を理解してくれる人がいない。話す相手はいても心の奥底までは、共有できていない状態でした。

映画の中で別れた妻から「あなたはOSに恋をするって、本当に孤独なんだね。」と冷たく言われてしまいます。

しかし、個人的にはセオドアはサマンサと出会い孤独ではなくなったと感じます。実在する体は持っていませんが、セオドアとサマンサには強い繋がりが生まれていました。

現にセオドアはサマンサと出会ってから、色のない世界の住人からカラフルな世界の住人に変わっていくのです。この映画は、孤独とは何か?を考えされてくれる映画だと思います。

たまに、僕は1人でも生きていける!と言っている人がいますが、これは無理だと思っています。人はコミュニティーや会社・友達グループや家族など、リアルの場だけではなくオンライでも、何処かに自分の居場所がないと存在意義を失ってしまう生き物なのではないでしょうか。

人と繋がると嬉しいこともありますが、裏切られたり・喧嘩したりなどめんどくさいことが多いですよね。めんどくさいことが多いのにも関わらず、人は繋がりがないと生きていないので、自然と繋がりを求めてしまうのです。

繋がりを求めるのは、人間の本能なのでしょう。映画の中で、セオドアはサマンサと繋がることで、孤独から解放されます。たとえ、体を持っていないOSだとしても、自分を理解してくれる存在がいるだけで、日々が明るくなるのです。

もしも、最近辛い・つまらないと思っている人は、何か感じたことを共有する相手がいないのではないでしょうか。

YUMANN
人と繋がると辛いこともありますが、最も辛いのは孤独なんだなとこの映画を見ることで感じることができますよ。

愛とは何か?を知れる

her 世界でひとつの彼女を見ることで、愛とは何かを知ることができます。映画の中でセオドアは「一生分の感情を使い果たした気分だ。今の感情は、以前の感情の劣化版のようなものだ。」と愚痴をこぼしており、妻と別れてからは人を愛することができませんでした。

しかし、姿形のないサマンサと出会い日々が楽しくなっていくのです。つまりこの映画を見れば、愛とは人生を豊かにしてくれるスパイスだと理解できるでしょう。

また、映画の後半でサマンサの急激的な成長によってセオドアとすれ違いが起きてしまいます。そして、セオドアは自分だけを愛してくれない。自分のことを理解してくれないサマンサに対して、キツイ言葉を浴びせてしまいます。

ただ、最後には「サマンサの全て」を受け入れることが、サマンサのためになると理解します。このシーンは、愛とは何か?の答えを描いているなっと個人的に思いました。

人を愛すると自分だけの人でいて欲しい。ずっと側にいて欲しい。という気持ちになってしまいがちです。愛するがゆえに、恋人の成長を妨げたりしてしまう人がいるでしょう。

しかし、本当の愛とは「全てを受け入れてあげること」だとこの映画を見れば気づくでしょう。

YUMANN
愛する人がいるなら、何かを求めるのではなくありのままを受け入れてあげる。また、成長を後押ししてあげられる存在になってあげることが大切だと、映画から学ぶことができますよ。

少し先の未来が描かれている

この映画は、人間同士の恋ではなく人工知能と人間の恋を描いています。一見、そんなことはありえないだろうと思っている人がいるでしょうが、少し先の未来では当たり前になっているかも知れません。

僕たちが小さい頃に、誰がIphoneの誕生を想像したでしょうか。また、質問すると答えを返してくれるAI(Siri)の存在を誰が考えついていたでしょうか。

現在、人工知能AIはチェスの世界チャンピオンに勝利していたり、人間が理解できない計算式などを考案しています。

つまり、少し先の未来では自分のことを理解してくれるAIが誕生することは何ら不思議なことではありません。

YUMANN
電車に乗っていると、イヤホンで会話している人を見かけますよね。その会話相手が、AIの恋人なんて世界はすぐ先の未来なのかも知れません。

her 世界でひとつの彼女のまとめ

her 世界でひとつの彼女は、人間とAIが恋をするという少しぶっとんでいる映画に思われがちですが、そんなことはなく人間の本質について学ぶことができる映画です。

孤独とは何か?愛とは何か?という問いかけを見ている人に与えてくれます。

最近なんだかつまらないな…と感じている人は、この映画を見てみてください。恋愛映画ですが、きっとつまらないなっと思ってしまう原因について知ることができますよ。


【決定版】大人の恋愛がしたくなる!おすすめの恋愛映画25選

2019年9月1日