映画「LION ライオン 25年目のただいま」あらすじと感想。無料視聴方法までご紹介

LION ライオン 25年目のただいまは、ノンフィクションの映画です。5歳の頃にインドで迷子になり、過酷な生活を送ったのちオーストラリアに養子として迎え入れられたサルー。

サルーは、大学生になり生き別れた母親と兄にずっと言えなかった言葉「ただいま」を言うために、必死に自分の故郷を探すという物語です。

この記事では、LION ライオン 25年目のただいまのあらすじと感想、無料視聴方法ご紹介していきます。

LION ライオン 25年目のただいまの基本情報
  • 監督「ガース・デーヴィス」
  • 脚本「ルーク・デイヴィス」
  • キャスト「ルーニー・マーラ」「ニコール・キッドマン」「デヴ・パテル」「デヴィット・ウェナム」「ナワーズッディーン・シッディーキー」「パラビ・シャーダ」

LION ライオン 25年目のただいまは、]U-NEXTに登録すれば無料視聴することができます。31日間の無料登録期間中に、解約すれば料金は一切かかりません。

LION ライオン 25年目のただいまのあらすじ


LION ライオン 25年目のただいまの主人公サルーは、石運びを職としている文盲の母親と兄と暮らしていました。

サルーの家族はとても貧困だったため、兄とサルーは幼いながらも働かないといけなかったため、石炭を盗んで、街で売って食費を稼いでいました。

ある日、サルーの兄はお金を稼ぐために深夜の力仕事に出かけました。サルーは兄と離れてしまうことが嫌だったので、兄に付いていくことにします。

しかし、サルーは5歳だったということもあり、途中で疲れ果ててしまい眠ってしまいます。サルーが駅のベンチで寝ていたので、兄は「ここから絶対に離れないように!」とサルーに言い聞かせて、夜の仕事へ向かいます。

サルーはふと目を覚ますと、周りに誰もいないことに気がつき、兄を必死に探します。しかし、兄の姿は見つかりません。疲れてしまったサルーは、電車の中に入り、ソファーで横になり眠りについてしまいます。

目を覚ますと電車は動いていました、電車から降りようとしてもなかなか降りることができず、サルーがやっとの想いで電車を降りると、そこは実家から1600km離れたインドの西部の都市、カルカッタでした。

必死に生き抜くサルー

電車を降りてから、サルーは家に帰ろうと周りの人に助けを求めます。しかし、インド西部では、サルーの母国語のベンガル語が通じずに誰にも相手をされませんでした。

途方に暮れているとサルーはホームレスの少年達を発見します。ホームレスの少年達と並んで眠っていると、駅の職員から追い出されてしまいます。

またもや途方に暮れてしまったサルーが街を歩いていると、優しそうな表情でヌーラという女性が話しかけてきました。ヌーラはお腹を空いているサルーを自宅に招き入れて、食事を与えます。

また、サルーを石鹸で綺麗に洗ってあげました。そして、ヌーラはサルーに「明日、人助けをしている優しい男の人を紹介してあげる」と言います。

次の日、サルーが目を覚ますと、そのヌーラが紹介してくれると言っていた男の人がいました。その男の人は、サルーの体を一通り触り、身体チェックをしました。

そして、「明日、二人であるところに行こう」と言います。サルーは、人体チェックをされたこと、男の人の人相や表情から、危機感を感じます。

そして、サルーはヌーラの元から逃げ出しました。実はヌーラとその男性は、幼い子供達を売り飛ばす(人身売買)を生業としていたのです。サルーは、ヌーラの元から逃げ出した後、またもや街でホームレス生活を送ります。

孤児院からオーストラリアへ

街でホームレス生活をしていたサルーは、ある日スプーンを見つけます。そのスプーンを片手に、レストランで食事をしている青年を見ていました。

そして、サルーは青年の動きを真似て、自分があたかも食事をしているかのような真似事をしていました。青年はサルーに気がつき、サルーに声をかけます。

しかし、サルーはベンガル語以外話すことができませんでした。そのため、青年はサルーを連れて、警察署にいきます。

警察官もサルーに質問をしますが、サルーは会話をすることができなかったので、そのまま孤児院に入ることになりました。この孤児院は、劣悪な環境で収容されている少年少女に対して、性的暴行が日常的に行われており、問題を起こす子供には体罰が与えられていました。

そんなとき、養子縁組を仲介している慈善団体の職員が、サルーを養子として迎えたいと言っている家族がいるとサルーに伝えにきました。

サルーはインドから遠く離れたオーストラリアで生活をすることになっていきます。

24歳になったサルー

養子としてオーストラリアで暮らしていたサルーは、24歳になりました。オーストラリアでの生活が長くなったサルーは、自分の母国語のベンガル語をすっかりと忘れており、英語を流暢に話せるようになっていました。

サルーは、ホテル経営を勉強するために大学へ進学しました。大学に入ると、同じインド系の留学生と接する機会があり、サルーは一度は忘れてしまっていた「自分のルーツを知りたい」という気持ちがまた湧き上がってきました。

そして、サルーは自分の生い立ちについて周りの友人達に正直に話すと、Googleearthで故郷を探せばいいのではないか?と提案されました。

サルーは、生き別れた兄と母に「ただいま」を伝えるために、必死にグーグルアースを使って故郷を探します。

やっとの想いでサルーは故郷を探し出すことができ、ただいまを言うために故郷へ狩ることにします。故郷に戻ったサルーに待っていたのは、感動と悲しみでした…。

LION ライオン 25年目のただいまを無料視聴する

LION ライオン 25年目のただいまの見どころ

LION ライオン 25年目のただいまは、実話を元にしている映画です。この作品では、小さな子供が人身売買の被害や性奴隷の被害者になっているというインドの現状について描かれています。

また、この映画では家族愛について、どんな環境でも光があるということについても描かれています。

YUMANN
個人的に、LION ライオン 25年目のただいまの見どころだなっと思ったポイントをご紹介していきます。

映像のクオリティーが高すぎる

LION ライオン 25年目のただいまの見どころは、映像のクオリティーが高いところです。

映画のラストシーン辺りで、主人公のサルーがGoogle earthを使って、自分の家を探すシーンがあるのですが、「パソコン上で操作しているシーン」「少年の頃の姿で夢中で家を探しているシーン」この2つが交差します。

単縦にGoogle earthを操作して家を探しているシーンだけだと、僕が映画に引き込まれることはありませんでした。

しかし、交差するシーンが、感情を高ぶらせてくれるので、映画にいつの間にかのめり込んでいました。

この映画では、見ている人を引き込む映像の仕掛けがいくつもほどこされています。

YUMANN
見ていて途中で飽きてしまうなんてことがない映画となっています。

ITの発展は世界をより良くしている

主人公のサルーが自分の過去について語ると、友達から「Google earth」を使ってみたら?と提案されます。それがきっかけとなり、サルーはGoogle earthを活用して、見事に自分の生まれ故郷、また家を発見することができました。

最近では、ITの発展によって仕事が失われていっていると嘆いている人がいますが、ITの発展は悪い側面ばかりではなく、良い側面が多くあります。

むしろ、個人的にはITの発展は悪い側面ではなく、良い側面しかないと思っています。ITの発展により、誰しもスマホなどのインターネットに接続するデバイスさえあれば、世界中の素晴らしい人の価値観・知識を得ることができる時代となっています。

また、ITの発達により、どこにいても大切な人と連絡を取ることができるようになっています。そして、Googleearthのように、インターネットに接続すれば、世界中の場所を確認することができる時代となっているのです。

YUMANN
この映画を見ることで、ITの発展は悪ではなく、良いことであると感じることができますよ。

家族愛に感動する

LION ライオン 25年目のただいまの主人公サルーは、5歳の時に母親と兄と生き別れてしまいました。

サルーは、24歳になるまで心の中に「自分のルーツを知りたい」という気持ちはあったものの、過去に蓋をしていました。

そのため、自分の実家を探そうとはしませんでした。しかし、サルーはふとしたことがきっかけで蓋をしていた過去と向き合う決意をして、実家を探します。

無事に実家を探すことができたサルーは、オーストラリアからインドの実家に帰ることにします。サルーは、故郷に帰ったものの母親と兄がいるのか?という不安に駆られていました。

実家の近くに行くと、5歳の頃に住んでいた場所には、違う人が住んでいました。しかし、サルーの母親は少し離れた場所に住んでいたのです。

サルーの母親は、サルーがいつか帰ってくると信じて、決して他の地域には移り住まなかったのです。この映画では、美しすぎるぐらいの家族愛が描かれています。

YUMANN
きっと涙なしでは、この映画を見ることはできませんよ。

社会的に意味のある作品

この映画は、主人公のサルーが故郷を見つけることができ、生き別れた母親と再会できたというただのハッピーエンドの映画ではありません。

現在、インドでは毎年8万人以上の子供達が行方不明となっており、人身売買や性的暴行の被害にあっているというメッセージが込められています。

この映画の主人公サルーは、辛い環境に耐え、何とかハッピーエンドを迎えることができましたが、多くの行方不明とされているインドの子供達はハッピーエンドを迎えることができず、この世を去ってしまっているという現状があります。

また、幼少期にあまりにも酷い環境で育ってしまうと、大人になっても心の傷が癒えず、後遺症が残ってしまうということについても描かれています。

この映画を見ることで、自分には何ができるのだろう?と考えるきっかけになることでしょう。

YUMANN
この映画は、世界を変えることができる力を持っている映画だと、この映画を見ればきっと感じますよ。

LION ライオン25年目のただいまのまとめ

LION ライオン 25年目のただいまは、映像のクオリティーが高く途中で飽きてしまうということはありません。

この映画の最大の魅力は、他の映画と違い、単純なハッピーエンドではないということです。インドでは、現在でも辛い環境にいる子供達がたくさんいるという現状を伝えるメッセージが含まれています。

また、見ている人に対して「自分には何ができるのか?」という問いが含まれています。

この映画は、社会的にとても意味がある作品ですので、是非一度見てみてください。きっと、心にグサッとくるメッセージを感じるとることができるでしょう。

LION ライオン 25年目のただいまを無料視聴する



【決定版】大人の恋愛がしたくなる!おすすめの恋愛映画25選

2019年9月1日